Bioorganic Chemistry -research- TOP >MEMBER >PHOTO

私たち生物の体内では、酵素と呼ばれるタンパク質が、昼夜を問わず重要な働きをしてくれています。 目にもとまらぬ速さで、しかも正確無比に複雑な化学反応をやり遂げる姿は、まるで「職人」さんのようです。

しかし、数億年もの長い年月をかけて進化してきた「酵素」たちは決まった材料(基質)しか使っていませんでした。 もし彼らがこれまでに出会ったことのない基質を使うことが出来たら、どんなに素晴らしい仕事をしてくれるだろうか -----。

人間の手で行うのでは効率が非常に悪かったり、もしくは不可能であった反応を上手に行ってくれるのではないだろうか --------。

私たちは、自然の恵みである「酵素」という優れた職人さんの手を借りて、抗菌剤や医薬品、機能性材料開発などといった 有用化学物質の有機合成への応用をめざした研究をしています。



天然には炭素数5個のイソプレン単位をもつ多種多様なイソプレノイド化合物があります。 この中には、生体内で重要な役割を担っているものも少なくありません。このイソプレノイド化合物の基本骨格を合成する酵素はプレニルトランスフェラーゼと総称されます。

私たちは、このプレニルトランスフェラーゼの機能解析と有機合成への応用について次のようなテーマで 研究を進めています。






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